声優小見川千明のお気楽文学サロン

著:岡本かの子「金魚繚乱」に見る弱者男性の正体とは
「傷つくのが怖くて何事も成しえない受け身な人」だと私は思いました。

男性が見たときにどう感じるのかは分かりませんが、私から見たら「どうして女性なのに男性の解像度がこんなに高いのだろう」でした。
「金魚繚乱」ってどんな作品なの？と周りの方に聞かれたときの私の答えは
「弱者男性がひとり相撲している作品だよ」です。

もしかしたら悪口だと受け取ってしまう方もいらっしゃるかもしれないのですが
復一の「しょーもなさ」が本当に解像度が高く描かれているのです。

幼い頃散々意地悪をしていたのに
他の女性との関係を匂わせる手紙を送っているのに
自分から明確なアクションを起こしていないのに
どこか「真佐子は自分に気がある」「なんだかんだある」という部分が透けて見えるのです。

アクションを起こして、正直に胸の内を伝えて傷つくのが怖い
受け身のままで現状が変わると漠然と期待している
自分の感傷には敏感なくせに、他者を平気で傷つける
自分の感情が崇高なものだと思っている(無自覚)
などなど
本当に「しょーもない」のです

なんでこんなこというのオッミ

素晴らしい分析

正論すぎるのやめて…

オッミ文章うまいな

それぼく

ジム通いは何かしてる内にいれてええんか？

文学に造形があるの素直に羨ましい

小見川千明...嘘だよな...？

平気で人間を弱者強者に分けてるのやべーな

>>18
すっごい紋切り型だよね

>>18-19
本文を読もうともせず断罪するのがやべーよ
読まないなら読まないでいいけど断罪はするな

まワ晒

事実で草

大抵の人間は傷付くのが怖いし何もなし得ない受け身の人間なんだよ
じゃあマンさん側はなんか違うのかと強く問い詰めたい

書いてあることだけ見ると主人公は強者よりっぽいけとな
認識のすり合わせとかしてるけどそれと本文の内容があってないよな

今回はネットミーム的な意図ではなく、Wikipediaが定義している「独身・貧困・障害など弱者になる要素を備えた男性のことである[1]。」

オッミは動けない本当の弱者男性を知らない

オッミって頭ええんやな
この本読んでみよかな

そら弱者男性って女みたいなもんやし
受け身なのも女みたいやろ

家族にでもいるのかな

だから弱者男性は自分の周囲ではなく女優とかアイドルとか到底手の届かないであろう女をずっと見てるんやろな…

傷つくのが怖いのほかにそもそも無気力ってのがあるぞ

弱男が傷つくのが怖いのは失敗した時に誰も味方になってくれる人がいないからや

そもそもが女性はか弱いからね
それよりも弱いから弱男なわけ

そもそも今世の中的に男の立場が弱いからな
すぐセクハラパワハラモラハラ言われるからなんも出来ん

お気持ちなんか無料で読ませろよ

実在する特定の女性に恋恋慕してるだけですっごい強いよね

なんも言い返せんかったは…